普段、当たり前のように利用しているわれらが京王堀之内。この京王堀之内の名前にはある由来がありました。
「京王堀之内」のように名付けられたのには理由があったのです。
このページでは、なぜ京王堀之内は京王+堀之内になったのか、京王堀之内の名前の由来についてお話します。
京王堀之内住民ならば京王堀之内の名前の由来について知っておくのもいいでしょう。
京王堀之内の「堀之内」の名前の由来は今からはるか昔の平安時代からきています。
平安時代の武士集団西党一族の館が今の京王堀之内の地域にありました。
その武士集団の館の周りに「堀」があり、今の京王堀之内のある地域はその内側に位置していました。
堀の内側、堀之内。京王堀之内の「堀之内」の名前の由来はここから名付けられています。歴史を感じますね。
もちろん、現代では京王堀之内にその様な堀は存在していませんが、平安時代には今の京王堀之内のある場所がお城の堀があっただなんて信じられませんよね。
京王堀之内は比較的、治安が良くて住みやすい地域で知られていますが、この京王堀之内の名前の由来のように堀の内側にあって守られていた事からも、昔から比較的安全な地域であった事がうかがえます。
京王堀之内の「京王」の名前の由来はもちろん、京王線の調布駅から橋本駅をつなぐ京王相模原線の駅の1つになっている事が名前の由来です。
京王堀之内の名前の由来は、平安時代の武士集団の館の堀の内側の「堀之内」+京王相模原線の「京王」で京王堀之内です。
単純なようで意外に堀の内側の話はあまり知られていないのではないでしょうか。
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